■林忠彦の「若き修羅たちの里−長州路」 「若き修羅たちの里−長州路」は、「長崎・海と十字架」に続く「風景的人物写真」の二作目。明治維新に大きな役割を果たした長州を、郷土出身の林忠彦が一年がかりで撮影した作品です。萩市の松下村塾や武家屋敷、維新の志士たちが駆け抜けた旧山口街道、下関市の長府毛利邸、周南市大津島の人間魚雷回天基地、岩国市の錦帯橋など、故郷長州の歴史や風土が、林ならではの繊細な色彩感覚と鋭い描写によって切り取られています。 今回の展覧会では66点の作品を展示します。